Happy hacking keyboard(HHKB)のファンです。
開発されて20年を迎えたんですね。おめでとうございます。
2005年頃に、初めて意識してキーボードを買い換えました。
それまでは、ずっとローマ字入力。それなりに速くキーボード入力できる、と思ってました。
書き仕事をしていると、1日5時間くらいキーボードをたたきます。その影響か肩こりがでてきて、キーボードまわりの環境を改革しようと決めました。
マウスパッドを買ったり、キーボードの手前におく細長いパッドを購入。
液晶画面と、椅子の距離を調整したりしました。
マウスもいろいろ試しました。トラックボールタイプも使ってみました。
キーボードは、パソコンを買ったときに付属しているモノで十分だと思っていたのですが、いろいろと良いモノがあるとわかってきます。
デスクが狭かったので、選択したのが
Happy hacnking keyboard Lite 2。
6000円くらいで買いました。
PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 日本語配列 USBキーボード ブラック PD-KB210B/U
- 出版社/メーカー: PFU
- 発売日: 2002/08/01
- メディア: Personal Computers
- 購入: 5人 クリック: 456回
- この商品を含むブログ (23件) を見る
このキーボードでローマ字入力をしていて、
高速で入力できるだけでなく、肩こりも軽減されました。
キーボードの性能がよいと生産性が上がるし、キーボード入力が楽しくなる、と
初めて実感しました。
さらにストレスなく高速入力できる方法はないかな、
とネットで調べると、親指シフト入力がある、と知ることになります。
どうせ、キーボードと一生つきあうのだから、
親指シフトを習得してみよう、と決めました。
動かない手を励ましながら、なんとか3ヶ月くらいで習得できました。
2008年に、東プレキーボード(テンキーレス)に買い換えて、いまに至るのですが、
いまでも、Happy hacking keyboard は気になるキーボード。
東プレキーボードを使い倒したあとには、
happy hacking の最高級機種を購入するつもりです。
PFU Happy Hacking Keyboard Professional JP Type-S 白(日本語配列)
- 出版社/メーカー: PFU
- メディア: エレクトロニクス
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
東プレキーボードは頑丈。いま使い始めて9年目になりました。
キーボードは大切な道具。
手指という繊細な器官が、常時触れるデバイスなので、
よいものを選択すると、確実に、たのしくキーボード入力できるようになると思います。
キーボードはどんなものでも同じ、と思っている人は、
生産性をあげるチャンスを失っています。
数千円の投資で、目から鱗が落ちるはず。
親指シフトにしなくても、よいキーボードはもっておくと良いです。
自動車の選択と同じくらい、
キーボードの選択に時間をかけても良いのではないでしょうか。