週刊モーニングで連載されている漫画『ギャングース』の愛読者です。
毎朝のジョギングしていますが、木曜の朝は、これをコンビニで立ち読みするのが、ルーチーン。
今週号では、主人公、神童くんが、いよいよ生命の危機を迎えてます。
全国の貧困状態にある子どもたちのために、犯罪者集団からカネをたたく稼業をする少年(元少年含む)たちの、サバイバルアクションドラマ。
原作は、あのノンフィクション作家、鈴木大介さん。
脳梗塞で入院、リハビリで復帰してからのドラマの展開は、「死」と向き合いながら、
のこりの「生」を燃焼させる方向にぐっと盛り上がっています。
人間って、馬鹿なので、死を感じないと、緊張感がでてこない、という変な動物。
神童くんが、神がかっていた理由のひとつも、明らかにされています。
映画化してほしい。
主演は、まったくの無名の貧困少年から抜擢して欲しい。