昭和時代に流行したアニメやマンガの素晴らしさを子どもたちに伝えてます。
主として風呂場での雑談です。手始めにデビルマン。
まずはテーマソングを歌う。そしてストーリーの概略をつたえる。風呂からでて、youtubeで学習する、という手順です。
高校生がヘルメットなしでバイク通学するとか、明らかに道路交通法違反なので、いまの時代ではコンプライアンスの観点から地上波で放送不可能でばないか、という描写があったりして、味わい深いです。
書棚に、デロリンマン(上巻)があったので、それも子どもたちに手渡しました。
あたまをケガした(いまでいう脳の高度機能障害の当事者)男が、ホームレスになって路上で世界の不条理について演説をする、というシュールなマンガ。
子どもたちは「何がおもしろいのか分からないマンガだ」と的確に批評。私は「何が面白いのか、はじめは分からない。でも面白さがわかってくる。だからジョージ秋山先生は天才なんだ」と教えました。