石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

幼年期の終わりは近い

親が分厚い書籍を読んでいると、子どもは確かに影響をうけるようだ。

親が身につけた、読書する習慣が、子どもに影響を与える。

2週間にいちど子どもたちと図書館に行き、20冊くらいの書籍をかり出す。

2週間後にこれらを返却して、あらたに20冊借りる。

私は10冊。子どもたちは10冊、という内訳である。

図書館通いが根付いている。

さらに子どもたちは、学校の図書館で書籍を借りだして読んでいる。

子どもたちが購入する書籍は、コロコロなどのコミック雑誌がメイン。

私はノンフィクションを購入している。

図書館では入手不可能、または蔵書までに時間がかかりそうなもので、

面白い書籍は買う。

図書館と、書店の使い分けが出来る人間に育ってきた。

最近、子どもたちの選書が、大人びてきた。

幼年期の終わりが近づいている。