石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

ユニークフェイスな子どもたちにとっての8月末

8月末は、「学校に行きたくない」
という子どもたちにとって苦痛な時期らしい。
ユニークフェイスな子どもたちにとっても、そうかもしれない。
いろいろな人が、学校を休めばいい、逃げろ、と書いてます。

note.mu

 

検索で「学校」「逃げる」とキーワード検索したら
情報はたくさん見つかるはず。

健康で,外見も普通の子どもたちでも、
学校は逃げ場がなくなくて、きつい。

外見がユニークだと、さらにキツイ、と想像できます。

私からのアドバイスとしては、とくに変わったことはありません。

「しんどかったら逃げろ」です。

学校に行かない。
学校に行ったとしても、いやな奴から逃げる。
まったく逃げられないときは、そのときは我慢して
何やられたのか、日記などに記録しておく。

そのうち、信頼できる大人が出てきたときには、
その記録を見せてみる。

かならず、理解者は現れるので、大丈夫。

自殺するほどの苦しみであれば、
ささっと病院に行くか、警察に行く。

大人はたいしたことはしてくれないと思うけれども
サバイバルするために、いろいろと試して欲しい。

生き残るために行動していると、理解者はかならず現れる。


ぼくは不登校(登校拒否)や家出の経験がないので、
説得力はないかもしれない。

いやなことがあったときは
小説を読むことでストレスをスルーしていた。


ひとそれぞれ、やり過ごしかたが違うので、
行動しながら、自分らしい踏ん張りかたを見つけて欲しい。

 

 

人はあなたの顔をどう見ているか (ちくまプリマー新書)

人はあなたの顔をどう見ているか (ちくまプリマー新書)