石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

日記20180911

毎日ブログを更新する。これはどういうことなのだろうか。

ある人は楽しみだという。

ある人は物書きとしての技術を維持するための素振り,という。

ある人は毎日書いて情報発信することが,自分の職業人としての宣伝になるからだとう。

いろいろな意見かある。

私の場合はなんだろう。

楽しみだから書いている、と思う。

これまでは,書くための目的があるから書く。

目的もないのに書くことは無意味、と考えていたけれど、いまはそうは思わない。

楽しいから書いている。

子どもたちは言葉を使ってコミュニケーションできるようになってきたから、かいわしていくだけで楽しい。

地震、大洪水,という自然災害の時代に突入したこともある。そのときに感じたことを記録しておくことは意義を感じるので楽しい。

少子高齢化や人手不足で、社会構造がどんどん変わっていく。

この変化の渦に巻き込まれていくひとりの庶民としての記録は残しておく価値があるだろうし,きちんと自分の体験と意見を書ける能力をもっていることは,サバイバルに役立つと信じている。

時間の無いなか、最近は、この本を読んでいる。

ベトナム戦争の記録を読みふけったのは,20歳からの2年間くらい。

戦争が身近に感じられる時代になっので,再読している。