写真家・宮本直孝さんによるユニークフェイス写真展企画がたちあがりました。
企画の詳細については友人の今一生さんのブログのリンクを参照してください。
ファッション写真の分野で第一線で活躍されている写真家によるプロジェクト。
1999年に「顔面漂流記」出版と同時に,ユニークフェイス当事者活動を開始したことを考えると,ユニークフェイス20年という節目に写真展になる,と思います。
当事者のなかから、写真展のモデルとして協力する人がひとりでも多く現れることを期待してます。
以下は写真家・宮本直孝さんからのメッセージです。
私、宮本直孝は、“見た目問題”に直面する方と配偶者もしくは恋人の方の写真を通して、結婚とは、夫婦とは、恋愛とは、容姿とは、内面とは、差別とは、そんなことを見た人に考えてもらう写真展を行いたいと考えています。
写真はお二人いっしょにですが、笑顔で誤魔化さず、“見た目問題”当事者の方は優しさを、配偶者や恋人の方は自信を、そしておふたりの結びつきを、そういうものが撮れたらいいなと思っています。
実際は、撮影したらきっと言葉にはできない、想像もできなかったものがたくさん現れて、それこそが写真を見た人の心を揺さぶるものになるに違いないと考えています。
展示場所は、私の過去の写真展と同じ東京メトロ表参道駅のコンコース 。
予定では10 組。
写真の大きさは、1枚あたり 1.8m x 1.8m。
撮影は、千代田区東神田の私のスタジオ(www.andstudio6.com)を予定していて、かかるお時間は2〜3時間程度、希望です。
この写真展の被写体になってくださる方を探しています。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
宮本直孝
〒101-0031 東京都千代田区東神田1−2−10 泰岳ビル6階