ユニークフェイス当事者の人たちにやってほしいことの一つ。
それは日記を書くこと。
いいことも,わるいことも。
毎日でも、気の向いたときでも。
なんでもいいから、「日記」という形式で,あとでまとめて読み返せるように書いてほしい。
かぞれきれないほどの当事者と会ってきて感じるのは、
自分の状況(心、治療、いじめ、差別、恋愛など)をうまく説明できる人と,そうでない人にかなり大きな差があること。
日頃から,日記を書いていると,自分のことを説明しやすくなります。
是非お試しを。
日記を書いても三日坊主で終わる,という人がいますが,それでもかまいません。
また気が向いたら再開すればいい。
日記を書くことに興味がない,という人は、スケジュール帳の空白に、はしりがきで,ユニークフェイス当事者として思ったことをなんとなくMEMOするだけでもOK。
紙は苦手という人は,スマホのMEMOアプリに書いたらどうでしょうか。
「ユニークフェイス当事者として体験したこと,感じたこと」を
日記として記録して欲しいと思います。
公表する必要なし。
日記を書いている、と周りに言う必要もなし。
自分の体験を記録する習慣をつけるだけで,
自分というものが見えてくる。
日記にはそういう効果ががあります。
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