石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

 7人の先輩ユニークフェイス当事者に会いに行く、という提案

 7人の先輩当事者に会いに行くという提案

 

僕がいま20代のユニークフェイス当事者だったら、

7人の当事者の先輩と会いに行き、

ひとりあたり2時間のインタビューをして、自分の人生の選択の参考にする。

ひとりだけだと,その人の意見に影響されすぎてしまう。

二人だと足りない。

多様な当事者の意見と経験を知るためには7人くらいの先輩の肉声が欲しい。

僕は単純性血管腫の当事者。
僕が20代だと仮定すると、
以下の条件の先輩当事者と会いたいと考える。

  • 10歳くらい年上の女性と男性の当事者。
  • 治療中の当事者、治療を終えた当事者。
  • 高齢で60歳以上の当事者。
  • 結婚した当事者。独身の当事者。
  • 会社員の当事者。経営者の当事者。
  • もてる当事者,もてない当事者。
  • 事業で成功した当事者,失敗した当事者。
  • 精神疾患になった当事者。
  • 専門職(医師,弁護士、看護師など)の当事者。
  • 子どもがいる、親になった当事者。
  • 海外に在住している当事者。

---

いろいろな当事者がいる。
自分がなってみたい,という人生を先取りしている先輩に話しをきくことで,自分の人生を切り開きやすくなると思う。

ユニークフェイス交流会を開催することで,上記の当事者との出会いが少しずつ実現していく。
それがとても楽しい。

僕はいま50代になったので,人生の後輩との出会いも増えている。

これも楽しい経験である。