石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

#FaceEquality

#FaceEquality
というグローバルな当事者の運動に賛同する。

#FaceEquality では、用語としては、
appearance 外見
facial difference 顔の違い
で統一して活動しているようだ。

ユニークフェイスという言葉の英語表現が、
facial difference になる。

ユニークフェイス問題という言葉の意味が
appearance 問題
という表現になる。

これからは、グローバルな当事者運動に繋がるかたちで、
文章表現を意識しようと思う。

日本社会は急激な少子化・高齢化社会に突入している。
ユニークフェイス当事者の数も減少することは間違いない。
わかい当事者活動家も支援者も、その絶対数が減少する。
反比例するように高齢者の当事者は増えていく。

日本語による、日本人当事者のためだけの言葉では、表現の伝達力としては弱いと考える。
強い言葉を求めているわけではない。
当事者の言葉を残し、継承するためには、日本語だけでは不足すると思うのだ。