石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

Twitterでの誹謗中傷に、どう対応しているか。

友人がTwitterで誹謗中傷を受けているようなので、
私がやってきた対応策についてまとめることにしました。

「ユニークフェイス」、わたしの氏名、などのキーワードで定期的にエゴサーチをして、
匿名で誹謗中傷の書き込みをしている人をみつけると、Twitter社に通報します。
ユニークフェイス問題に限らず、誹謗中傷する匿名アカウントを見つけたら、規約違反のアカウントとして予防的に通報しています。
このようなこまめな通報で、数十のアカウントが消滅しました。

メールで誹謗中傷などがあったときは、そのメールが匿名だったらゴミ箱にいく設定にしてしまいます。

きわめて悪質な誹謗中傷であれば、保存しておきます。脅迫などの内容でしたら、警察に相談するための証拠にするためです。

弁護士の知り合いはいますし、名誉毀損訴訟にくわしい物書きの友人知人は多数いますから、誹謗中傷の内容を分析して、すぐに行動に移せます。

対応の基本は、悪質な誹謗中傷がきたら、法的措置をとること。
そう決めておくと、対応策はシンプルになります。

これは法的措置をとるほどでもないな、ブロックしよう。
これは脅迫なので、警察に通報しよう。弁護士に相談しよう。
と迅速に判断できることが大事だと思います。

匿名であるということは、ふつうにコミュニケーションをする気持ちがない、ことを意味してます。
要注意の取り扱いが良い、と考えます。

ストーカー被害のリスクもありますから、誹謗中傷にはコミュニケーションを遮断(ブロック)するか、法的措置が良い、というのが私の結論です。