学者の戒能民江氏と弁護士の長谷川京子氏が、いまのDV防止法の土台をつくってきた、という気がする。もっと勉強していこう。このふたりの文章は堅牢。いちぶの隙も無いように書かれている。しかし、世界は共同親権という視点がない。そこが興味深い。
このふたりは、日本のDV被害防止の世界における、マルクスとレーニン、だという気がしている。革命を目指して戦ってきた。
こつこつ読んでいきます。
戒能民江 書籍
婦人保護事業から女性支援法へ―困難に直面する女性を支える (信山社新書)
危機をのりこえる女たち―DV(ドメスティック・バイオレンス)法10年、支援の新地平へ
キャンパスのセクハラ対策 調査・紛争処理編―法的対処を踏まえた運用“進化”と危機管理 (高等教育ハンドブック)
長谷川京子 書籍
改訂 ストーカー 被害に悩むあなたにできること―リスクと法的対処―