石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

橋本崇載さんの戦いを支持する

実の子どもが、妻、その実家、そして弁護士によって誘拐された人間の悲痛な叫び。橋本崇載さんは、実子誘拐(拉致・連れ去り)という国際問題になっている人権侵害を告発している。

 


Twitterメモ


実子誘拐(拉致・連れ去り)という社会問題を可視化する最前線に、橋本崇載さんは存在している。それは間違いない。加害者の可視化は、ひじょうに重要なテーマである。単独親権制度という国策の「犠牲者」と「加害者」が可視化されることで社会は激震する。


明治憲法からずっと単独親権制度。数え切れない、親子引き離し、実子誘拐(拉致・連れ去り)の悲劇があった。これまで反撃する被害者が少なすぎた。

不条理や違法行為に反撃する文化がない。それよりも泣き寝入りをして、同情を誘う、という文化のほうが根強い。それが日本だ。


いまは、実子誘拐(拉致・連れ去り)被害者の「泣き寝入り時代」から、「反撃の時代」の転換点。沈黙から叫び。不可視の社会問題から、可視化される時代に。

 

 弁護士同士で、共同親権、実子誘拐(拉致・連れ去り)についてガチンコの議論をしてこなかったツケを、一般人がはらう必要はないです。

 

「日本の単独親権制度と、DV支援措置をうまく組み合わせると、別居親が子どもと会えなくなる。これが国際問題になっている実子誘拐(拉致・連れ去り)だ」という表現が正しい。

 

ishiimasa.hateblo.jp