障害学会の発行する『障害学研究 17号』で、エッセイの選評をしました。2年くらい前から選考委員をさせてもらっています。障害をテーマにしたエッセイは、当事者だから書ける、と思われがちですが、当事者であっても、スキルがないと読み応えのあるものは書けません。障害学研究に寄せられたエッセイのなかから、光る文章をみつけて批評する、すごく貴重な当事者体験だけど、うまく伝わっていないことを指摘する、という作業です。毎回、勉強になります。
私が選評したエッセイのタイトルと、著者名。
“優良“と“不良“の狭間でーーー国際障害者年の翌年に生まれ、ひとりの女性・弁護士・障害のある人のきょうだいとして生きてきて
藤木和子
藤木和子SODAきょうだい児ヤングケアラー (@KazuFujiki) | Twitter