G-SHOCKについて書かれた時計エッセイが面白かった。
このシェフは他にも時計を持っているけれども、現場で使っているのはG-SHOCKのようだ。料理人がG-SHOCKをつけて仕事をしている、というのが良い。
私がいま仕事で使っているG-SHOCKはこれ。
GD350。先日、製造中止になったらしい。約2年くらい愛用している。時計の文字が大きいので視認性が良い。黒背景に白い数字が浮き出るデザインも好みだった。パソコンで文章を書くとき、テキストエディタは、黒背景に白文字に設定している。G-SHOCKにも、同じデザイン性を求めて、GD350に決めた。
数ヶ月前に、購入したのが、G-SHOCK マッドマスター GG1000。
以前からマッドマスターが欲しかったことと、山登りをするときにふさわしい時計をもっておきたかったので手に入れた。ビックカメラのポイントが貯まっていたので、不要不急の消費をした、という感じだ。
チープカシオは、ジョギングのときに付けている。ベルトは、布地のものに付け替えている。品番はベルトで隠されているので、いますぐには分からない。無銘な感じがチープカシオらしいので、品番はどうでもよいだろう。
あまり物欲が無い。だから、なんでもよい、と思っている。
それでも、G-SHOCKにしているのは、世界的に大ヒットしており、どこでも買える、種類が多い。定期的に、限定品が発売される遊び心がある。振動や衝撃に強い腕時計を開発したカシオというメーカーに対するレスペクトもある。
たまに「G-SHOCK」というロゴが目立って、見苦しいと思うときもあるが、10年くらい身につけているので慣れた。