石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会 連絡先 uniqueface@gmail.com

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「努力しないで作家になる方法」(鯨統一郎 著)

「努力しないで作家になる方法」読了。これは小説家志望者にとって必読書。小説家になりたいという男。それを支える妻。投稿をし続ける意志。くじけそうな気持ちのなかにあってそれでも書き続ける。最後には一冊の書籍を商業出版するに至る。この小説家の自…

「姫川の四人 信長の逆切れ」(鈴木輝一郎著)

「姫川の四人 信長の逆切れ」読了。戦国時代の群雄たちが、身内からの裏切り、戦闘状態での裏切り、などから身を守るために、どのように決断をしていったのか。その真理や葛藤をこまかく書いている。個人と組織。リーダーと現場戦闘員。すべて口伝で行われる…

浜松フルーツパークにて

「キリスト教ハンドブック 改訂版」三省堂

「キリスト教 ハンドブック 改訂版」読了。遠藤周作の文章が秀逸。日本的なキリスト教が必要とされている、という主張には説得力がある。キリスト教のイロハを客観的に知るためのガイドとして良書。 キリスト教ハンドブック 作者: 遠藤周作,佐藤陽二 出版社/…

「はじめて読む聖書」(田川健三ほか)

「はじめて読む聖書」読了。聖書学の専門家である、田川健三氏を知ったことが大収穫。不可知論者であり、神の存在を信じないクリスチャン、という自己定義がとても面白い。氏の著作はこれから追いかけて読んでみたい。聖書という、中東の砂漠で勃興した宗教…

「金ケ崎の四人」(鈴木輝一郎著)

「金ケ崎の四人」読了。信長、秀吉、光秀、家康の4人が、ある合戦で共に闘う、その歴史的事実を、フィクションとして仕上げた秀作。ふだんは戦国時代小説をまったく読まないのだが、事情があって読んでみて、大いに刺激をうけた。やはり、良質な小説はジャン…

「ライフストーリー研究に何ができるか」(桜井厚・石川良子 著)

「ライフストーリー研究に何ができるか」読了。ライフストーリー研究の専門家,桜井厚氏の定年退官記念として編まれている。読み進めて思ったのは、ここのマイノリティ研究のインタビューの蓄積が薄いのに、方法論について細かい議論をしている点である。良…

「売れる作家の全技術」(大沢在昌著)

「売れる作家の全技術」(大沢在昌著)再読。2年ほど前に購入した本の再読。鈴木輝一郎著の「なにがなんでも・・・」シリーズを読んで、さらに小説創作ノウハウを確認したくなって再読。無我夢中、楽しく書く、自分を信じて書く、という精神論と、ストーリ…

「何がなんでも新人賞 獲らせます!」(鈴木輝一郎著)

「何がなんでも新人賞 獲らせます!」読了。このシリーズ、全部読んでしまった。小説をめぐる人間ドラマ、創作の方法論が、鈴木輝一郎節になっており、リズミカルに読むことができる。エッセイと方法論がうまくブレンドされている。小説家志望者だけでなく、…