石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

力作

これは力作だ! 「ひきこもり」の「社会理論」―「ひきこもり」完全理解のために (新風舎文庫 い 142) 作者: 市野善也出版社/メーカー: 新風舎発売日: 2006/01メディア: 文庫 読了。これを24歳で、独力で書き上げた? すばらしい!

月乃さんとトークをします

http://d.hatena.ne.jp/uniqueface/20061018 12月の「ユニークフェイス・ライフ」上映会 醜形恐怖、ひきこもり、アルコール依存症を経て、社会復帰に成功。いまはカリスマ的な人気のある絶叫詩人として活躍中されている月乃光司さんをゲストに、NPO法人ユ…

イランのイベント

イランについての商品をネット通販している人を励ますイベントがあります。 http://www.p-alt.co.jp/wwb/cafe_event.html#061022 http://www.persian-style.com/ 主催 WWBジャパン http://www.p-alt.co.jp/wwb/ ●日時:10月22日(日)17:30~19:…

大阪在住時代の仕事仲間が個展

いつかのあの家ー市居みか展ー 2006.10.17(火) >> 22(日) 12:00 >> 19:00 *最終日22日(日)は 16:00まで。会期中無休. 子どもの頃の感覚って、 どうして、あんなに独特だったのでしょうか。 言葉にできないあの頃のイメージを、 なんとかつかまえたくて…

長い物語とは何か

それは書いている人間が自分の人生に飽きない、ということを書いたお話である。 そんなことを感じた一冊。 Cotton100% 作者: Akira出版社/メーカー: 現代書林発売日: 2004/11メディア: 単行本 取り憑かれたように書いた→ その草稿を読んで感動した読者が自費…

仏教に傾斜しそうな私

仏教の本を読んでいます。「肉体不平等」で論じたことが、色即是空、で理解できることに気づきかなりめろめろです。 ブッダのことば―スッタニパータ (岩波文庫) 作者: 中村元出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1958/01メディア: 文庫 肉体不平等―ひとはなぜ…

オールニートニッポン

NPOコトバノアトリエのインターネット放送「オールニートニッポン」に協力しています。ちょっとだけですが。面白い企画なので、私もいちリスナーとして楽しみです。 http://www.kotolier.org/ann/ ブレスリリースを貼り付けます。 生きづらさを抱える若者の…

北朝鮮が核実験

昨日、ニュースを見ていなかったので今になって知りました。昨夜、北朝鮮が核実験したんだってねー! と誰かが言っていたのですがロフトで聞くとすべてが冗談に聞こえていたのかも。 小泉政権と同様、安倍政権も、タイミングよく支持率を伸ばす材料が「外か…

新宿の濃い夜

昨夜は新宿にて、作家の若桜木虔さん、ブロガーの山本一郎さん、編集者のバーバラ大内明日香さんといった面々と会ってきた。みな初対面。 こういうイベントである↓。 ★10月9日(体育の日)ネイキッドロフト 出版評論~Live版 第9刷 「マンガを読んで小説家…

ミクロな言説を積み上げていく

ユニークフェイス・ジャーナルを更新した。http://www.actiblog.com/ufjournal/ 読者としてユニークフェイス当事者を想定して書いてきたが、どこまで読まれているのかわからない。1日100アクセスくらいなので、ユニークフェイス日誌とほぼ同じ人間が読ん…

[]blogosphereとは

小飼弾さんのブログから。 ユニークフェイスからユニークソートへ http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50399855.html その彼に次に取り上げてほしいのは、なんといってもblogosphereである。blogosphereにおいては、自分の外見と自分の印象を容易に…

[]オンブックの方法論

http://www.onbook.jp/kit/2006/10/post_37.html 2006年10月08日 インターネット時代の「出版事業」とは何か? ▼以下の原稿は「出版ニュース」2006年9月下旬号に掲載したものです。次号が出たので公開します。 インターネット時代の「出版事業」とは何…

柳美里論

はてなで 『柳美里論 「石に泳ぐ魚」を中心に』 というブログを開設しました http://d.hatena.ne.jp/yumiriron/ 『石に泳ぐ魚」について既報の情報などこのブログに書き込んでいきます。 歳をとりましたねぇ。こんなことをまとめるだけでドキドキしています…

文筆生活者がサバイバルするための大型企画

この数カ月のあいだつくっていました。もう少しで動きだせそうです。あと1カ月くらいしたら発表します。もうしばらく時間を頂戴したい。 ちょっと風邪気味である。

2006-10-07

●取材をしていると、日本人はおとなしい、ということを確認しているだけに過ぎないのではないか、という思いにとらわれる。 ●デパートの上階にてランチを。800円の鳥からあげ定食(ごはんおかわりし放題)を食べる。お金を支払って店を出ると、店長らしき…

2006-10-06

●ひとつ ひとつ関所を越えた案件が出て来た。ふっとひと息。 ●ふたつ 1週間以内に当事者取材が2つ。2人とも女性だ。男は取材に応じてくれない(涙)。 ●みっつ 第二の人生をスタートさせることになった先輩の声が明るい。一緒に釣りに行こう、と意気投合。

2006-10-05

●最近は、ベンチャー企業経営者(とくにソーシャルベンチャー系)の若い人達と会う。教えて頂くことが多い。私が知っているNPO法人、市民運動とは発想が違う。それでしっかり食えている。食えていなくても、へぇ、そんなことで起業できるのか、ということを…

2006-10-04

保坂和志さんの新刊を購入。 小説の誕生 作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行本 読みながら、この人は印税生活をしているのだろうか、という疑問が湧いてくる。「している!」という記述が見あたらないので最後まで読ま…

2006-10-03

先輩が経営している広告代理店の名古屋支社が閉鎖されることになった。先月末のニュースである。20年前からお世話になってきた先輩とその会社がなくなるわけだが、次はどんな展開になるのだろうか。ちょっと電話をして近況をきいてみようと思う。 その後、…

2006-10-02

●日本ジャーナリスト専門学校で後期講義2日目。 生徒から後期授業でやってほしいことを聞き取る。文芸創作科なのに、文章講座が少ない、ということを生徒から確認。少々驚く。 ●電話 情報収集する必要があって、電話を5本ほどかける。みなこのブログを読ん…