石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

2017-01-01から1年間の記事一覧

ユニークフェイス当事者の氏家さん(和歌山県在住)が朝日新聞に登場

ユニークフェイス当事者の氏家さん(和歌山県在住)が朝日新聞に登場しました。 www.asahi.com 先天性の病のため顔にあざがあり、いじめや就職活動で困難にぶつかってきた女性が、同じような悩みを持つ人たちの会をつくった。そっと支えてくれる人たちの後押…

柚月裕子「孤狼の血」読了

衝動買いした一冊。 柚月氏が山形在住の作家ということは、知ってました。 その人が、広島を舞台にした警察小説を書いた、と。広島弁と、広島の地理について知らないと書けない作品です。 面白いのかどうか、分からないけど、とりあえず買って読み進めたとこ…

深町秋生「ドッグメーカー」読了

忙しくて,かなり疲れていたときに、書店で手に取って衝動買い。良書でした。 深町氏の著作は、女刑事の八神シリーズをほぼ読んでいます。読みやすい。キャラが立っている。今回は、内容をまったく見ないで買いました。 警察のなかの人事である監察官が主人…

外見を統制する奇妙な校則に反対するキャンペーンに賛同しました

外見の多様化を許容する社会になってほしいし、若い世代が、このようなくだらないことで、ストレスをためないように、という思いで賛同しました。 気軽に賛同できる、いい時代です。

そろそろ、親子の距離ができてくる時期かな

息子は小学3年生。手をつなぐことが、じわっと減ってきている。 2年までは、外出時に自然に手をつないでいたけれど、 3年になってからは、自然ではなくなっている。 成長してきた証拠。 私は、父親が個人タクシーの仕事をしていたせいか、生活時間がすれちが…

ATOKとの付き合い

ATOKがパッケージ版を廃止することになったようです。 pc.watch.impress.co.jp ATOKを意識したのは、親指シフトを導入した時期とほぼ同じ。 キーボードによる日本語入力の合理的な選択として、親指シフトを導入して、練習しているときに、ATOKを使い始めまし…

ヒューマンライブラリー2017(明治大学中野キャンパス)に参加しました

11月26日、ヒューマンライブラリー2017に参加してきました。 ユニークフェイス当事者のひとりとして、一冊の書籍として語る、という企画として初参加。 yokotaseminar2017.wixsite.com まえから評判は聞いていましたが一度も参加したことはありませんで…

書評『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』 (今一生 Create Media 編)

虐待などで心身にダメージをおった当事者たちの肉声を拾い続けてきた、フリーライターである今一生さんの最新刊。 彼は1999年に同じタイトルの書籍を編んでいる。20年後のいま、もう一度、書籍を作りなして世に問う。復刻版ではない。新しく当事者の声を集め…

私がブログを書きたくなるのは、よい本を読んだとき、そして、想定外のことが起きたとき

はてなブログの今週のお題は 「私がブログを書きたくなるとき」 だというので、書いてみます。 第一に、よい本を読んだとき。 出版不況と言われていますが、たくさんの良書が出版されています。しかし、その書籍の良さが世の中に伝わらないままなことが多い…

久しぶりの新城でのんびり

家族4人でのんびり。 遊具で遊んだり、かけっこしたり。 〆はアイスクリーム。

短時間の作業時間の管理のために、タイマーは便利

タニタのTD370が壊れたので、10年ぶりに買い換えることにしました。 chalow.net さすがタニタ。 まだ売っている。 10年前よりも、すこし進化しているのでありがたいです。 携帯のタイマー機能も使えるのですが、 できるだけ単機能で、シンプルなもの…

今一生さんの新刊「日本一醜い親への手紙」出版記念イベントに行ってきました

10月29日、名古屋で、今一生さんの新刊出版記念のイベントがあったので、応援のためのに行ってきました。 大盛況でしたねー。 このイベントで、10年ぶりに友人と再会。 20年ぶりにミニシアターのスタッフと再会。 名古屋はわが故郷ですね。 【LIVE!マルゼミ…

17歳の高校生の当事者が、ユニークフェイスについて投稿。時代は少しずつ動いている。

日記 17歳の高校生が、朝日新聞にユニークフェイスについて投稿してました。(2017)。

茶髪で生まれたら普通じゃないから黒く染めろ、という教育現場のハラスメントが、ついに裁判になった

茶髪で生まれたら普通じゃないから、黒く染めろ、というハラスメントが、ついに裁判になりました。 合理的根拠がない、人権侵害の校則ですから、いつかこういう時はくる、と思ってました。 なんとしても勝訴して欲しい裁判です。 --- 毎日新聞 損賠訴訟 …

自民党が圧倒的に勝った、という結果の衆議院解散選挙でした

私が応援する候補者は、比例で復活当選しましたが、あまり喜びは大きくありません。 理由は、今回の選挙で自民党が大勝しすぎ、という結果に終わったから。 選挙に関わらない傍観者だったときと比較すると、選挙活動を手伝ったあとの今、 自民党の圧倒的な勝…

息子と将棋

息子に将棋を教えたところ、覚えが早い。 歩を「あゆ」と言ったり、 敵陣地で、歩が「と金」に変わることを 「スーパー化」と表現するなど、なかなか筋がいい。 覚えたら、一生楽しめるのが将棋。 いつでもどこでも、パソコンでも出来る。 羽生善治 はじめて…

衆議院議員候補、せき健一郎の演説を見届ける

午後二時、豊橋駅西口にて、衆議院議員候補、せき健一郎の演説を見届ける。写真を撮影。「なんとなく自民党でいいんですか!」「このままだと豊橋の人口は減少し続ける。働く場所も減っていく。いまこそ、変えないといけない!」 撮影を終えて、電話かけの作…

総決起集会に初めて参加してわかった、選挙でたたかうということ

はじめて、総決起集会というものに参加してきました。 気合い入りました。 情勢はやはり厳しいですね。 保守の土地柄なので、自民党は強いようです。 私と同じ年齢の自民党候補よりも、 せき健一郎さんのほうが、議員に向いていると思うので、 もうひとがん…

絵本で分かりやすく!情報に踊らされない「メディアリテラシー」を子ども達に広げよう

絵本で分かりやすく!情報に踊らされない「メディアリテラシー」を子ども達に広げよう 尊敬するジャーナリスト、下村健一さんのプロジェクトを紹介します。 ちなみに、この書籍の発行元は、京都のかもがわ出版。 私のデビュー作『顔面漂流記』を編集発行して…

今年は、アルビノ当事者の書いた本が出版されるという奇跡が続きます

今年は、アルビノ当事者の書いた本が、2冊も出版されるという奇跡が続きます。 まずは、アルビノ当事者の石井更幸さん。 アルビノの話をしよう 作者: 石井更幸 出版社/メーカー: 解放出版社 発売日: 2017/07/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見…

比例は、「立憲民主党」 に投票しました

期日前投票完了。比例は、「立憲民主党」に投票しました。投票終了後、読売新聞の出口調査に協力。この選挙をきっかけに、日本は動乱期にはいるので、親として、社会人として、いろいろと考えないけないことが増えそうであります。 cdp-japan.jp これからの…

長谷川豊という「日本維新の会」の候補者は、当選させてはいけない

衆議院選挙がはじまりました。 いろいろな候補者がいます。その主張の是非はともかく、いろいろな人が政治に参加することはいい。 しかし、この人だけは、ダメだな、と思う。 それは、日本維新の会から立候補している、長谷川豊。 病気を持った人間に対する…

凶暴な運転者から身を守るために

高速道路は目撃者がいない、いても、高速走行しているので何も出来ない。そういうときに凶暴運転者と遭遇すると危険。できるだけ高速道路に乗らないのがよい、と思った。一般道ならば、目撃者が多い。逃げる場所も多い。コンビニ、交番、店舗駐車場・・・逃…

家族で動物園

休日といえば、家族で動物園(のんほいパーク)に出かけるのが、我が家のパターンです。久しぶりにいくと、類人猿が充実してました。豊橋市は、いま類人猿に予算をつけてますね。ボリビアリスザル、オランウータンが元気にしてました。子どもたちは、何十回…

「希望の党」は、カオスですけど、馬鹿にすることなく、いい候補者を応援しましょう

NY在住の竹永さんのTweetが、胸に刺さりました。 小池さんが「花粉症ゼロ」等のよく分かんない公約を発表したり、希望の党の内情がメチャクチャだったりして、「なにこれwww」的に人々の嘲笑を買いまくってますが、有権者がそうやって余裕かました結果…

名古屋で肉!

友人が主催する勉強会に参加。そのあとに、肉を食べてきました。 美味しかった。 十数年ぶりに、名古屋の繁華街を歩き回って、街の変化をひとつひとつ確かめることができて、たのしい夜でした。 r.gnavi.co.jp

政治が賑やかに

安倍首相が「国難突破解散」とぶちあげて、衆議院の解散を宣言。 小池さんが「希望の党」をつくった。 民進党の前原さんが、「希望の党」と「自由党」に団結とか、合流とか、とにかく安倍政権を倒すために、いっしょに闘おう、と動き回っている。 政治が賑や…

顔にアザのあるひとりの女性の記事 Mom with 4-Inch Facial Birthmark Has Learned to Love Her Unique Feature: ‘It’s a Part of Me’

カモフラージュメイクをせずに元気に生きている。 そういうユニークフェイスの当事者女性について記事がでていたので、リンクして紹介します。 心理職の人ですね。 日本でもこういう人が登場して欲しい、そう願っています。 people.com

外国人の目線で、安倍政権を見直す

安倍首相が、「国難突破解散」という名目で衆議院の解散総選挙をする、 と宣言しました。 最低の形の、解散総選挙です。 なんの必然性もない解散です。 しかし、日本のメディアを普通にみていると、その安倍首相の判断のおかしさがはっきりと出てません。 そ…

液晶モニターの光から、目を守る

最近、液晶モニターをみて作業をしていると、目が痛くなってきました。 対策をしました。 1)モニターの光から、目を守る眼鏡を使う ブルーライトをカットするPC用の眼鏡。 (数年前に家電量販店で買ったもの。あまり使ってこなかったので、使うことにしま…