石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

2016-12-01から1ヶ月間の記事一覧

トランプという人物への評価 マイケル・ムーア監督

映画監督マイケル・ムーア氏の、トランプへの評価について。 手厳しい。 ここで書かれている事実について、 日本のマスメディアでは報道されることがないので、ありがたい記事。 あの同時多発テロ計画を見逃してしまったブッシュ大統領よりも、 愚鈍さにおい…

宗教とラーメン 思想と嗜好は似ている

仕事で、朝からラーメンを食べることができる地域に行ってました。さらに、普段は,足を運ぶことがない、キリスト教会にて礼拝をしてきました。 その地で、考えたことなんですが、宗教の違いと、ラーメンの違いは似ているんじゃないか? 宗教の宗派、教派の…

シリアで大虐殺が進行中であり、私たちは無力だけれど、情報は受け取ることができる

普段、冷静沈着な友人が、この情報について拡散をしていた。 うん。私たちは平和な国に生きている。 多くのノンフィクションを読んできた。 だから、何が、いまシリアで進行しているのか? ノンフィクションを読んでいない人よりも、想像力はある、つもりで…

ネットとのつきあい方は、良質な情報発信者の文字を熟読することから

DeNAのキュレーションメディア騒動もひとくぎりついた時期。 こういうエントリーが出てきました。 www.landerblue.co.jp どこの誰か分からない奴が書いたものなんて丸呑みするな。自分の発言に責任を持てる人の情報、正しいキュレーターから発信される情報を…

オバマ大統領がAIについて語る

ブログは、自分の知見を広げるために読み書きする。そのためのツール。 こういう記事に出会うと、インターネット社会は素晴らしい、と思う。 私はAIというものは、「すべてをロジカルシンキングで詰めていく作業を効率的にやっている連続的な営み」だと思っ…

書籍とのつきあい方 メモ

書籍とのつきあい方についてのメモ。 結婚してから、本格的に蔵書の整理をするようになった。 独身時代は書籍と資料に囲まれて生活していたけれども、いまはそういう環境ではなくなった。 時間はかかったけれども、今のほうが快適になっている。 まず、断捨…

『原爆の絵 ナガサキの祈り』(NHK長崎放送局)の迫力

読書メモとして。 『原爆の絵 長崎の祈り』(NHK長崎放送局編)を読んだ。 画集なので、読んだ、というより、見た、といったほうが良いのかもしれない。 刊行年は2002年。 1945年8月9日の被爆から58年の歳月を経て、被爆者にその記憶をたどって…

マイナンバーとは何か? よくわかりません

「マイナンバーカード」、いちおう入手しました。 入手のための手続きが煩雑。関係書類の文字も細かくて読みにくかった。 ネットで調べると,マイナンバー反対の立場の意見も多く、本当に必要なのかどうかわからずじまい。 住基ネットカードが失敗に終わった…

『ギャングース』がもうすぐ最終回

週刊モーニングで連載されている漫画『ギャングース』の愛読者です。 morning.moae.jp 毎朝のジョギングしていますが、木曜の朝は、これをコンビニで立ち読みするのが、ルーチーン。 今週号では、主人公、神童くんが、いよいよ生命の危機を迎えてます。 全国…

「こわれ者の祭典」に出演します

友人、月乃光司さんが主催している「こわれ者の祭典」に出演いたします。 「厚切りユニークフェイス」の名前で、楽しみたいと思います。 uniqueface.amebaownd.com 月乃さんとは、「病気だヨ! 全員集合!! 月乃光司対談集」という書籍をいっしょにつくった仲…

「捕らわれた女」に登場する被害妄想の犯罪者とは

偶然、amazon プライムで見てしまいました。 永山則夫事件を読んだばかりなので,連続射殺事件の犯人の被害妄想についての描写をみて,アメリカでも同じなのだ、と思いながら視聴。 ishiimasa.hateblo.jp キリスト教の宣伝みたいな映画のつくりでしたが、そ…

『永山則夫  封印された鑑定記録』は改めて名作

『永山則夫 封印された鑑定記録』を読了。 まえに書いたブログは半分くらい読んでいたときにアップしました。 ishiimasa.hateblo.jp 後半。永山則夫氏の精神不安定さと、それを支えることができない親兄弟の動きをたどる筆致に釘付け。 書籍を読んでいるとき…

ヘイトスピーチと対抗するための行動、という労苦

ノンフィクション作家の 安田浩一さんを中川淳一郎氏がインタビュー。 長文ですが、深く考えさせられる記事です。 abematimes.com 深く頷いたのは、以下の記述でした。 安田:在日社会って一枚岩ではないです。在日コミュニティだって色々あります。一世二世…

過労から、前向きに、しっかりと逃げ出すために、体験談を共有する

日本を代表する過労業界といえば、霞ヶ関の役所と、マスコミ。 マスコミの代表格のテレビといえば、ADという底辺労働によって支えられています。 その体験談が、出ていました。 憧れの仕事。けれども、中身は厳しい現実おてんこもりです。 withnews.jp withn…

『マルドゥック・アノニマス 2』(冲方丁 著)で、ユニークフェイス、という表現が使用されました。

小説家、 冲方丁さんの作品で、ユニークフェイス、という言葉が使用されました。 嬉しい。 普通に使われる「名詞」に近づいたと思いました。 マルドゥック・アノニマス 2 (ハヤカワ文庫JA) 作者: 冲方丁,寺田克也 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2016/09…

「ユニクロ VS 週刊文春」 楽しみな対決

12月1日発売の「週刊文春」のユニクロ特集記事を読みました。 shukan.bunshun.jp nlab.itmedia.co.jp 楽しみな展開です。 ユニクロ社長が、また名誉毀損で提訴するのか、しないのか。 注目したいと思います。 提訴したら、これはこれで世界的なニュースに…

外国から来た子どもがいる、それが「普通」と息子は言った

愛知県豊橋市。外国人多いですよ。 近所のスーパーにいくと、10人にひとりは外国人かな。 その隣の100円ショップにいくと、5人にひとりくらい。 外国人をターゲットにしたイベントがあると、その周辺200メートルは外国人ばっかりになりますね。 日系…