映画監督マイケル・ムーア氏の、トランプへの評価について。
手厳しい。
ここで書かれている事実について、
日本のマスメディアでは報道されることがないので、ありがたい記事。
あの同時多発テロ計画を見逃してしまったブッシュ大統領よりも、
愚鈍さにおいて群を抜いている、ということがわかる。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』『華氏911』などのドキュメンタリー映画を手がけたマイケル・ムーア監督は、「もし、次期大統領ドナルド・トランプが毎日行われる国家安全保障戦略のブリーフィングに出席するのを断るなら、アメリカは深刻な問題を抱えることになる」と語る。
アメリカ人たちよ、次のテロ攻撃が起こった時、(それは起こるとみんなわかっているが)、悲劇の後、防ぐことができたかもしれない死と破壊の真っただ中、トランプはすぐさま自分以外の全員を責めるだろう。彼は憲法上の権利を一時停止し、自分が脅威と思う人間を一斉検挙する。そして戦争を宣言し、共和党議員の支持を得るだろう。