おお! 高市早苗氏に決まった。女性初の自民党総裁だ。大いに期待している。
私は自民党の支持者ではないけれど、あたらしい政治の動きを感じて、ちょっとうれしい。
リベラルな女性たちは、高市早苗・自民党総裁の誕生をガッカリしているようだ。
全否定するほど、ダメな政治家とは思えないのだが。
アメリカ、ロシア、北朝鮮、中国と互角に交渉できる、強い政治家が総理になるべき。その厳しい状況で、力不足な小泉進次郎を支持する自民党議員が多かった。平和ボケだと思う。
高市政権で、法務大臣に、誰を任命するか。
共同親権に理解のある議員が法務大臣に就任することを期待している。
男社会の政界の中で、世襲ではなく、フェミニズム思想を必要とせず、
仕事の実績で成り上がることができる。
高市早苗氏を尊敬する女性が増える、と思う。
リベラルな女性たち(ライター、編集者、大学人、新聞記者など)が、SNS で高市早苗氏を一斉にけなし始めている。
小泉進次郎よりもマシな人が選ばれた、と思う。けなす理由がわからない。
マスメディアが高市早苗氏を総攻撃をするなら、
逆に、「応援したい」という感情がでてくる。
もともと高市早苗氏に興味はなかったのに。
首相(予定)が女性、首都・東京の知事が女性。
日本は女性が活躍しやすい国なのだ、女性にチャンスが多い国なのだ、という事実。
これは否定できなくなった。
いろいろな女性がいる。
右派、中道、左派、フェミニスト、男女平等主義など。
高市早苗氏は「女性の多様性」のあらわれのひとつに過ぎない。
それを否定する女性たちが少なくない。それが面白い。

