石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

日記

娘がまったく寝ないので、妻が授乳と寝かしつけをしている。僕も寝かしつけをするのですが、今夜は雪が降ったせいか、娘が興奮しているのかもしれない。寝かしつけに難航している


阿久根市長選挙で竹原市長が敗北した。僕は彼についてはマスコミ情報よりもネット情報で詳しく知ったと思っている。いまは市長職をやめたひとりの市井の人に戻った。僕は彼がどういう人間なのか知りたい。だれか評伝を書いて欲しい。または竹原さん自身が自分の半生について書き、語って欲しいと思う。民主主義とはいえない強引な手法で市長として動いた理由、背景、人柄などすべて知りたい。


同じく混乱しているのが、僕の故郷である名古屋市。河村市長が、市議会批判をしたり、減税の公約のために強引な市政をしてきた。20年くらい前に、河合塾牧野剛さんが、愛知万博反対を公約に市長選挙に立候補したとき、その活動にすこし関わった。そのときから、名古屋市議はまともな仕事をしていない、ということは知っていた。いまも市議らがのんびり仕事をしていることは、河村市長の乱によって分かった。名古屋市議もわきが甘いのだろう。それを河村市長はついたわけだが、どっちもどっち。のんびりした名古屋市民が、言葉のうまい河村さんに振り回されているという構図はある。この選挙で名古屋市長がだれに決まるのかは重要。注視していく。


あとは愛知県知事選挙もある。それから浜松市も選挙がある。どの街でも財政危機の状況があり、それを打破するための候補者の言説が踊ることになる。


こうして政治について考えることが増えたのはツイッターのおかげだ。マスコミをつうじた選挙情報だけでは、政治が身近にならない。政治家や経済学者のツイートを読むことで、そういうことだったのか! と膝を打つ納得感を得る機会が増えた。


すばらしい時代だと思う。



[youtube https://www.youtube.com/watch?v=McG8cgfyegs&fs=1&hl=ja_JP]