2004-08-29 乙川優三郎 日記 Share on Tumblr 三田にて、障害学研究会。ゲストは、『セックスボランティア』の著者、河合香織氏。詳細ははぶくが、参加者多数。男性の障害者の参加が目立つ。それから性同一性障害の当事者もいた。女性が女性の性欲を語ることの困難さ、まだ強固であることを確認して収穫。女性の研究者がみんな松沢呉一のようにフィールドワークしているわけではないことも確認できた。風俗嬢への偏見は、女性のほうが強いのではないかと思いつつ退席。 キヨスクで購入した『喜知次』(乙川優三郎)を読む。美しい日本語を読むことがマイブーム。