石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

丸山健二氏の全集企画がとほうもないスケール

作家、丸山健二先生の全集企画のスケールが大きい。

完本 丸山健二全集の特色


【詳 細】
タイトル 完本 丸山健二全集
著者 丸山健二
判型 46判(131mm×188mm)
体裁 上製本・函入・箔押し
頁数 350~650頁(大凡)
定価 各5,500~7,000円(予価・税別)
巻数 100巻(予定)
配本 2017年9月~2027年(予定)

毎年3、6、9、12月に配本
年10巻刊行予定

 

一冊あたりの平均単価6000円。そして、全冊数として100冊を予定している、という。

丸山先生のスケール、でかいです。

もう怖いものなし、無敵です。

普通の人間の体力、気力では不可能。酒も煙草もやらず、心身を鍛えている先生だからこそ可能な荒行でしょう。

 

人生なんてくそくらえ (朝日文庫)

人生なんてくそくらえ (朝日文庫)

 

 

 

育児で、自分の勉強体験について考える

子どもたちが、算数の勉強をしている。

足し算、引き算、かけ算。

夕食後に、娘が「ここが分からないから教えて」というので、教えていると、自分が算数を覚えたプロセスをまったく記憶していない、ということに気がつきます。

引き算をどうやって覚えたのか? 引き算をどういうふうに教えたらいいのか?

小学校の先生は、引き算の教え方を知っている。

私は知らない。

子どもに新しいことを教える、というのは、奥が深い。

勉強というのは、頭脳の使い方を習得する、という技術だ、と思っています。

私は、そう考えるようになってから、学校のテストの点数があがりました。

いま振り返ると、勉強を事務作業として割り切ることができるようになったのかもしれないです。

不得意科目がなくなって、まんべんなく高得点をとって、オール5に近い学校成績になるわけです。

ただ、それだけだと学ぶ楽しさは味わえない。

学ぶことに飽きることがない、記憶が定着して身についた、と感じること。

そういう飽きないことが見つかれば大成功。

そこを基盤に、次の関心事が見えてくるので。

 

president.jp

 

勉強の哲学 来たるべきバカのために

勉強の哲学 来たるべきバカのために

 

 

同時進行でゆっくり複数の書籍を読みふける

読書が好き。

最近は、資格取得の勉強にも興味が出てきました。

仕事と家庭生活の隙間時間に、ちょこっとずつ読み進めています。

まとまった時間をつくって、いっきに読了する、という生活は不可能になってますから。

そういうときに、先日、紹介した勉強アプリ スタディプラスは便利。

分刻みで勉強時間の記録がとれるので、進捗状況がわかりますし、それをもとに自分の理解程度もわかる。

そして、隙間時間をつかえば、読書も楽しめる、という気づきがあります。

まとまった時間がないから、分厚い小説は読めない、ということはないんだ、と再認識できます。

いまは小説5冊。資格関係の書籍を3冊。同時に読んでます。

スローなペースで。

速読はしていません。

読書は幼少時から好き。読み方も工夫すると、読書の素晴らしさが再認識できる。

小さな発見でした。

studyplus.jp