石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

失敗する人を助けない文化

以下のつぶやきが、twitterですこしリツイートがあったので、補足を少しだけ。 失敗を極度に恐れる文化、というのは、失敗する人を助けない文化と表裏一体。人助けをすることがまずは大切なんだろうな。— 石井政之さん (@ishiimasayuki) 2013年1月27日失敗す…

大腸カメラ

1月になって健康診断の結果がでた。大腸から血が出ているという。そこで、初めて、大腸カメラによる精密検査を体験。受診前は「おれもいよいよ大腸がんか。人工肛門とか、抗がん剤治療とかを受けることになるんじゃないか。昔、医療問題の取材をしたので、い…

「廃墟に乞う」 佐々木譲

佐々木譲の短編集。読んでいます。北海道の田舎で起きる事件を、休職中で心療内科に通院している刑事が解決していく、という展開。 歳を取ったせいだろうか。そういうことってあるよね、とノンフィクション作品を読むようにストーリーをたどった。 http://rc…

起業の本質は人のやりたくないことをやることだ。人の思い付かないことをやるのではない。

起業の本質は人のやりたくないことをやることだ。人の思い付かないことをやるのではない。— 宋 文洲さん (@sohbunshu) 1月 20, 2013ぐっときた言葉。ほぼ日でも言及。いまの仕事でも、通じること。ガンバルゾ!!という気持ちになる。http://www.1101.com/ho…

「あかね空」 山本一力

いま読んでいる小説。「あかね空」 山本一力著。正統派の時代小説、人情物語。ハードボイルド小説に慣れているので、工作員に殺害されない小説というのは新鮮。テーマは、「親子」と「商売」。構成や、言葉使いの勉強にもってこい。http://rcm-jp.amazon.co.…

「Kの日々」 大沢在昌

「Kの日々」(大沢在昌)読了。図書館で借りて、名古屋の実家往復の電車のなかで読了。息子は、「絵本、読んじゃダメ。もっと遊ぼう」と言っていました。息子には絵本に見えたようで。元警官の調査員と、やくざ、美人雑貨屋が入り乱れて、真犯人を探す、とい…

今年は小説を読みます

今年は時間を見て小説を読みます。いま読んでいるのは、「八日目の蝉」角田光代http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ishiimasayuki-22&o=9&p=8&l=as1&asins=4122054257&ref=qf_sp_asin_til&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&m=amazon&lc1=0000FF&bc1=000000&bg1=F…

書類仕事をしながら

在宅でたまっていた事務仕事をやっているのですが、その作業の大半は、部屋の整理整頓。段ボール3箱くらいの不要物を処分しては、事務仕事をやっています。子供たちは元気。娘が、かっぱつにおしゃべりをするようになりました。48時間一緒にいると、ひと月前…

映画『ヘルタースケルター』

1月2日に妻と鑑賞。大傑作でした。原作漫画に感動して、批評を書いたことがありますからストーリーは頭に入っています。映像ならではの表現があり、沢尻エリカの熱演、蜷川監督の斬新な演出・・・見応えありました。http://hs-movie.com/index.html[youtube …