午前6時起床。
珈琲を入れて、ThinkPadで、ネットで情報確認。
大型台風接近のため、ユニークフェイス交流会の参加者からキャンセル連絡。
今回は中止と決定。
愛知大学でのユニークフェイス講義の経験をして,講演や講義の依頼をもっとやりたい、と思いました。
さっそく,「石井政之への講演依頼」というタイトルで、はてなブログを新しくつくりました。
約20年のあいだ、いろいろな団体、大学から講演の依頼をいただいてきました。そのすべての記録は残っていませんでしたが、残っている講演記録をもとに,過去の実績を書き込みました。
あわせて、こういう講演依頼を受けてきた、これからこういうテーマの講演を話してみたい,というテーマについても書きました。
この10年の変化としては,私が結婚して二児の父親になったことが大きい。
愛、家庭、育児、というテーマでの講演はしていきたいと思ってます。
この10年で若いユニークフェイス(見た目問題)当事者が登場して,社会に自分自身の人生を語りはじめてます。
まだ不足している語りは、「家族」なんです。
独身者の語りは、増えてますけど、,家族のなかのユニークフェイス、という語りは少ない。
ユニークフェイスの父親(ユニークフェイス・ファーザー)。
ユニークフェイスの母親(ユニークフェイス・マザー)。
そういう存在になったユニークフェイス当事者の語り,まだ少ないのです。
私はいま53歳ですが,自分より年長者のロールモデル、ありません。
たとえば,65歳のユニークフェイス当事者で父親、という人,知りません。
自分探しの年齢はとっくに卒業しましたから、ロールモデルがないから,といって悲観はしていません。
ユニークフェイス当事者の多様な語りがぜんぜん足りないぞ,とは思う。
気づいた人間が、できる範囲でやっていく。
他人には多くを期待しない。
前進あるのみ。
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本日の読書。
『手招くフリーク』を再読。
友人のユニークフェイス当事者(女性)が,この書籍の一節を、朗読するというシーン(NHK ユニークフェイスの戦い 2015)を、愛知大学の授業で紹介しました。どんな文章だったのかを確認するために再読してます。
2010年の刊行。若手研究者たちの意欲作。当事者研究って、私小説の変奏曲に過ぎないのではないか、と思う。
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最後まで読んでいただき感謝します。
twitter 石井政之(ユニークフェイス)(@ishiimsyk) | Twitter
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ユニークフェイス研究所 https://uniqueface.amebaownd.com/
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