映画『有宇子の天秤』鑑賞してきました。SNSでの評判通り、たしかに傑作。最初から最後まで緊張感が持続するすばらしい映画でした。
映画『由宇子の天秤』を見ながら、今夏のハンガーストライキについて思い出していた。今夏、さまざまなテレビ局が実子誘拐(拉致)の闇を告発するVincent Fichotを取材しながらも、それが放送されなかった。テレビ局内でどんなやりとりがあったのか。
Tokyo 2020: A parent's plea in the shadow of the Olympics - BBC News
共同親権について取材をしたけれども、デスクや編集長の判断で、掲載見送り、放送見送り、お蔵入り、にさせられた現場の記者に見て欲しい。
同じく思い出したのは、久留米のユニークフェイス中学生自殺事件。学校側の責任を追及するマスメディアと、それをごまかす動き。
「見た目いじめ」と少女の死 顔にアザ、外見差別受けた男性の後悔
映画鑑賞のあとは、バラそば屋(川崎)で、しょうゆ中華そば。美味しかった。