石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

共同親権を推進する政治家を応援します

Twitterのなかに、共同親権に反対の意思表示をする政治家が現れた。
時代は共同親権、という考えを持っている私から見ると、
時代錯誤である。
何度かその政治家アカウントに、時代は共同親権、という情報を書き込んだことがある。
この作業は不毛である。
不毛とわかっているのにキーボードをたたくのは生産的ではない。

では、どうしらよいか。

Twitter共同親権に反対する人に呼びかけるよりも、
政治家に語りかける方が、社会を変えるための言葉になるのではないか。
もし、それで政治家からブロックされたら、市民の声を聴く気が無い候補者だとわかる。対立候補に、時代は共同親権、と伝える作業をすれば良い。
シンプルだけど、政治家に、時代は共同親権、と伝えるためには有効な方法かもしれない。


共同親権に反対している人たちは
政治家とTwitterなどでつながっていることが多いので、
人間関係が可視化されている。
だから、政治家に共同親権を政策課題にして欲しい、と伝えやすい。
便利な時代になっている。
共同親権に反対している人とつながっている政治家は、離婚後に、親子が分断されてしまうことがある、と知っている可能性が高い。
しかし、それが国際問題になっている実子誘拐(拉致・連れ去り)だと気づいていない。共同親権についてよく知らないからだ。


政治家は市民、有権者の声をきいて、力のいれる活動を変えていく。
有権者の声の代理人が政治家なのだから、その変化は職業人としてあたりまえの行為だ。

それに比べて共同親権に反対すると決めている活動家の心を変えるのは奇跡に近い。
奇跡は神にまかせるしかない。私は神ではない。
だから政治家に、時代は共同親権、と伝えるほうが結果がでると思う。

次の選挙では、共同親権を推進する議員をひとりでも多く当選してほしい。
そのために小さなアクションをはじめる。


#共同親権を推進する政治家を応援します

 

 

ishiimasa.hateblo.jp

 

 

#牛カツと牛焼肉の合い盛り を食べてみた

かつやの、#牛カツと牛焼肉の合い盛り
を食べてみた。
定食と丼の両方。

丼を食べて、うまい、と感心して、3日後に定食を食べました。

 

 

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牛カツと牛焼肉の合い盛り 定食

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牛カツと牛焼肉の合い盛り 丼


食べ比べた結果、丼のほうが美味かった。

飯に、タレと肉汁がしみ込んで、定食にはないうまさがあると思います。

かつやのファンとして、この期間限定メニューは、大当たりでした。

また食べに行きます。

 

DVの定義に「実子誘拐」が含まれていないーー内閣府男女共同参画局の説明文から

Twitter共同親権について短文を書くようになってそろそろ1年。
反応が多い、いいね、リツイート数が伸びた短文を少し補足説明しようと思った。

 

 


#精神的暴力もDVです と主張する人がいるけれども、
そう主張している人が、「精神的暴力」をしていない人間でなければ、説得力が無い。
いかがなものか。神の視点で、DVを語るのは無茶だ。
定義があいまいな言葉は、差別のきっかけになる。

 

 

そこで、内閣府 男女共同参画局 にアクセスして、

ドメスティックバイオレンス」の定義について確認してみた。

 

暴力の形態 | 内閣府男女共同参画局

 

内閣府ドメスティックバイオレンスについての説明文

「暴力の形態」の中に、精神的なもの、という項目はあった。

 

心無い言動等により、相手の心を傷つけるもの。

精神的な暴力については、その結果、PTSD心的外傷後ストレス障害)に至るなど、刑法上の傷害とみなされるほどの精神障害に至れば、刑法上の傷害罪として処罰されることもあります。

 

この記述を読む限り、世界は暴力でみちているので、すべてをなくすことは不可能だ、と感じた。

 

それはさておき、私が関心があるのは、国際問題になっている実子誘拐(拉致・連れ去り)である。内閣府は実子誘拐をどんな位置づけにして取り組んでいるのか、である。

 

実子誘拐(拉致・連れ去り)がなければ、私は共同親権に興味を持つことはなかった。

 

この説明文のなかには、実子誘拐(拉致・連れ去り)が、ドメスティックバイオレンスのなかに含まれていない。

それだけではない。

他にも、バイオレンスとして取り上げるべき現象が書かれてない。

以下に列挙する。

 

  • 虚偽DV
  • 実子誘拐(拉致・連れ去り)
  • 面会交流拒否
  • 片親疎外

この4つが含まれていない。

実子誘拐(拉致・連れ去り)と面会交流拒否が社会問題になっているのに、

内閣府男女共同参画局は無策なのだ。
問題意識が、時代に追いついていないと思う。

内容の刷新が必要だ。

そのためには、男女共同参画の会議のメンバーに、実子誘拐(拉致・連れ去り)の被害者・当事者、その関連団体の代表者を入れるべきだろう。

内閣府男女共同参画局がすばらしいのは、会議参加者の名簿が充実していること。この人たちが全員、実子誘拐の問題点について知らないわけがない。実子誘拐の解決に取り組む人を可視化するのが楽しみ。