石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

自炊が面倒臭いので、工夫してみた

コロナ禍でもあり、自炊が普通になってきている。当然のことながら自炊は面倒臭い。最近やっている、手抜きの自炊のノウハウをまとめてみた。

 

パターン1

野菜サラダ+肉料理。

 

スーパーに行って、カット野菜の野菜サラダを購入する。これにドレッシングをかける。肉料理は、塩胡椒で味付けして終わり。またはお惣菜を買って終わり。

調理時間が数分で終わり。栄養バランスも、悪くは無い。

念のため野菜ジュースなどを飲む。

 

パターン2

野菜サラダ+パスタ

 

野菜サラダは上記と同じ。

パスタは、ゆで時間8分。パスタソースは既製品で済ませる。

 

米は、おにぎりにして、冷凍保存している。レンジでチンして、お茶漬けにして食べる。年々、米を食べる量が減ってきている。

 

朝食

熱い紅茶、ライ麦パンのトースト、ヨーグルト

数分で準備ができる。

トーストのかわりに冷凍ピザにすることもある。

 

会社で仕事中は、会社近くの韓国弁当屋で、野菜たっぷりの弁当を食べるようにしている。満腹になるまで食べない。小腹が空いたら、カロリーメイトと珈琲。それだけで済ませている。

 

体重はこの20年ほど変化無し。肥満になりかけると、ズボンのベルトがきつくなる。すぐに一食抜くか、ウォーキングの時間を増やす。それで体重はもとに戻る。

 

 

 

 

『テスカトリポカ』(佐藤究)

川崎の丸善ジュンク堂で、「テスカトリポカ」を購入。二日がかりで読了。面白かった。川崎と東京都大田区が舞台である。桜本、六郷橋、元木交差点、第一京浜、川崎港、大島上町など、なじみの地名が出てくるので、情景描写が身近に感じられて、楽しむことができた。

麻薬戦争、人体部品ビジネス、アステカの古代神信仰などが、交錯するストーリーなので、すこし冗長な感じもあったけれども、熱量のある文章だったので、一気に読むことができたと思う。

 
「テスカトリポカ」は、間違いなく、おもしろい小説だったけれども、いまの時代に小説を読む、ってどういうことなんだろう、と考えてしまった。「テスカトリポカ」と似た情景の小説や映画を鑑賞しているからである。

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佐藤究 kiwamu sato (@sato_q_book) | Twitter

 

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