石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

だらだらと仕事など










本日、朝日に「顔面バカ一代」の広告が出た。総タイトル25点刊行。



・文庫書き下ろしが3点



五木寛之の「青春の門」(上・下)新装決定版



村上春樹風の歌を聴け」「ノルウェイの森」新装



というように、25のうち7点が、単行本からストレートに文庫になったわけではなく変則的に文庫になっているという印象をうけた。単行本から文庫というルートでは、出版点数を維持できなくなっているのだろうか。コンテンツ不足なのだろう。これからは地方出版社、中小出版社の名著が文庫になるのだろうか。気になるところ。



さて、ジョギングを少々。



「民主と愛国」(小熊英二 新曜社)を読む(というより面白そうな箇所を拾い読み)。鶴見俊輔をまとめて読むしかあるまい、というのが私の結論。



新企画の準備を少々。



プロ野球ストライキ突入。経営側は損害賠償請求を検討しているという。しかも12球団そろい踏みで。自社批判をするジャーナリストたたき目的の武富士による高額名誉毀損訴訟を彷彿とさせる。経営側の態度は異常。朝日で野村・元阪神監督が述べているように、経営陣は選手をバカにしていることがハッキリした。



長文を書いているとキーボードを取り替えたくなる。手持ちではKB231親指シフトキーボードがベストのタッチ。しかし、このキーボードはやたらと大きい。



編集作業を少々。



「顔面バカ一代」(10冊)をオンライン書店で注文したのだが、入手できないという対応のメールが。イーエスブックス、大丈夫か? でも拙著は売れているようだ。明日、池袋でまとめ買いをしておくか。



気分転換でジョギングを少々。汗を流す。



ビール摂取、少々。



自著のための資料データのパソコン打ち込み続く。一朝一夕には終わらぬ。