人助け、というのはどういうことなんだろうか。
私は宗教家ではないし、慈善運動家でもない。しかし、人を助けるというNPOもやっていたりする。
家族のある身になってわかったことの一つは、助け合いにはたいへんな時間とお金がかかる、という事実。
そういうわけで、いまは家族生活に集中している。それはそれで、楽しいし充実している。
家族生活という経験をしていると、他人という人を助ける、ということは、どういうことなんだろう、と考えなおすことになる。
自分の生活圏のなかでの、助け合いであれば、これは比較的簡単にできる。お互いに、生活が便利になるからである。
自分の生活圏から一歩でると、その他人を助けるためには、理由が必要になる。理由なく、赤の他人を救う、というのは宗教家でもなかなか難しい。
BNIは、助け合うことをビジネスにつなげた秀逸なビジネスモデル。これは、たいへんな努力でできた仕組みであって、ふつうの人の人助けとは違う。
いろんなレベルの助け合いがあるので、ひとつひとつの局面で考えて、行動にしていくことで、ノウハウを蓄積していこう。
なんてとりとめのないことを考えながら年賀状を書いている。
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