偶然、amazon プライムで見てしまいました。
永山則夫事件を読んだばかりなので,連続射殺事件の犯人の被害妄想についての描写をみて,アメリカでも同じなのだ、と思いながら視聴。
キリスト教の宣伝みたいな映画のつくりでしたが、そっちの描写は添え物のような感じ。
やはり、貧困犯罪をテーマにした映画になると、アメリカではキリスト教による救い、という展開はありがち。
セルフヘルプグループのピアカウンセリングのシーンも、リアル。真剣に参加しないと効果はない、という表現は良かった。
宗教と映画という関係は、とても緊密。
B級映画も、そうやって視聴すると、味わい深い。
これからも、「偶然、見てしまった 」という体験を大切にしていこう。