石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

生活保護という噂










東京のフリーライターから、「石井政之さんが生活保護をうけたことがある、という噂があり、経験者として取材をしたい」という連絡が届く。楽しい噂である。



残念なことに、私は生活保護の経験はない。申請をしたこともない。東京から離れて3週間でこの手の噂が出てくるとは面白いと思う。



生活保護よりも、サラ金の負債で苦しんでいるライターのほうが多いのではないかな。そこから生活困窮というパターンはあると思う。プライドの高い人が多い世界なので取材は難航すると思うけれど。





ホームレス作家 (幻冬舎アウトロー文庫)





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文筆生活の現場―ライフワークとしてのノンフィクション (中公新書ラクレ)





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思い出した。以前、サラ金について取材をしていたとき、むかしは電通社員のサラ金苦があった、ときいた。自分で経費を立て替えているうちにサラ金に手を出す。30年以上前だというから年間の金利はいまよりも高金利だったという。



自宅にネットを引きたいのだが、工事立ち会いの日程と私の予定がなかなかあわない。このブログは、デスクトップパソコンと、ウィルコム端末をつないで、ネット環境をつくって書いている。回線が不安定なので落ち着かない。