ひとりの若い女性がInstagramでカミングアウト。
見た目:アザがある、それも私 21歳女性がインスタで顔写真を公開した理由 - 毎日新聞
顔面の単純性血管腫は、きまった形で現れる。
この写真をみて、単純性血管腫に特有の形のアザだな、
と思いながら症状を確認した。
いまはInstagramでカミングアウトする時代なのだなぁ。
時代の変化を感じる。
彩さんは「私がインスタグラムに残す足跡に、種が落ち、水が流れ込んで、芽が出て、花が咲いたらうれしいなという思いで投稿しました。予想以上の反響があって、驚いています」と話している。
このコメントは良かった。
当事者の言葉が、ゆっくりと、
この不条理に満ちた社会のなかで
「種」のように落ちていく。
嬉しいことである。
新聞記事のリンクはいずれ消えるだろうが、言葉の種は消えることはない。