再び
交流会 uniqueface book club 「障害社会学を読む 2」
ユニークフェイス問題に取り組む
<在野研究者>の研鑽の場をつくるために
近年、日本の大学では、人文系学問の予算削減などで、
人文系の研究者の研究環境がよくありません。
このままでは、研究テーマとして、マイナーである、ユニークフェイス問題(外見に疾患・外傷のある当事者の心理学、社会学、差別などについての諸問題)の研究に従事する、次世代の若手研究者がいなくなってしまう、と危惧します。
そこで、大学を研究拠点にしない、在野でユニークフェイス問題を研究する、という人たちのために切磋琢磨する環境をつくりたいと考えました。
ユニークフェイス・ブック・クラブ uniqueface book club (UFBC)
という読書会を始めます。
第2回のUFBC
1回目と同じ、書籍を取り上げます。
■日時
2020年3月 日程調整中
■場所
川崎市内のカフェ (参加申込者にお知らせします)
■参加定員 6人
■参加費 500円(飲食代金は別途個人負担)
■参加資格
向学心があること。
学歴、年齢、国籍、職歴、当事者など一切不問。
■今回の読書会でとりあげる書籍
『障害社会学という視座―社会モデルから社会学的反省へ』
単行本(ソフトカバー) – 2019/9/10 新曜社
榊原賢二郎 編著