アルビノ当事者の神原由佳さんの手記(エッセイ)が、withnewsにて連載が始まりました。
当事者の体験談はいろいろと読んできたが、疾患の種類に関係なく、そして世代の違いを超えて、当事者が感じることに共通点が多い、と思う。
日本での《普通》という価値観に、
振り回されるユニークフェイス《facial difference》の当事者たち。
文章という表現は、過去の経験、心象風景を描くには、最高の方法だと私は思っている。
当事者の筆(キーボード)によって書かれた体験談が世にでることは、とても嬉しい。
取材されて書かれた記事とは違う、リアルな個人史が立ち上がってくるからである。