石井政之の作業場

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雑記--上川法務大臣の発言に興奮したことなど 2021-1-17

上川法務大臣の発言に触発されていくつかTwitter。まとめておきました。

 

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「シングルマザー・ファースト」、「DV被害救済ファースト」、「チルドレン・ファースト」。いろいろなファーストが可視化されてきた。

「DV 被害救済ファースト」「DVファースト」で思考する人が、これまで国会での共同親権の議論をSTOPしてきた。市民向けの記者会見やイベントをやって、「DVファースト」の主張を訴えてほしい。そこには実子誘拐(拉致・連れ去り)の被害者、主要先進国の実子誘拐対応の担当者(大使館職員)がかけつけるだろう。


「DV 被害救済ファースト」で政治活動をすると、ホームランをうってきたという成功体験の持ち主は、これからも「DV 被害救済ファースト」で打席に立つ。


上川法務大臣は「チルドレン・ファースト」で、政治家としての新しいスタイルを提示した。私たち市民は、上川法務大臣に向かって当事者の声をとどけて、ホームランをうってもらいましょう。

 

稲田朋美さんは、実子誘拐(拉致・連れ去り)被害者と面談してきっちり意見をくみとる活動をして欲しい。それが日本の家族をまもることにつながる。世界がみとめるチルドレン・ファースト政治家になれる。がんばってほしい。

 

嵐の前の静けさ。

共同親権に反対している人たちの闘争心がかき立てられているのが伝わってくる。

これまで共同親権に反対してきた著名人がTwitterなどのSNSで沈黙を守っている。間違いなく連携している。何かが始まる。かつてない、反対のための組織的行動がはじまる予感がある。共同親権反対勢力が、総動員!!??

 

上川陽子法務大臣には、共同親権に反対している人たちから、すさまじい圧がかかっているはずだ。官僚、政治家、裁判所、人権団体、シングルマザー団体、フェミニズム運動、日弁連離婚弁護士・・・・共同親権をめぐる天下分け目の決戦だ。#共同親権 

共同親権の法制化をめぐる政治闘争は、永田町の中の戦いなので、市民は目撃できない。報道関係者の調査報道に期待するしかない。長期連載して欲しい。#共同親権 

共同親権をめぐる最終決戦に、稲田朋美さんが巻き込まれつつある。違和感があると、稲田さんなら、「え??、なにこれ、ええええ???」という素直な反応がでるはずなので、そこは見所のひとつ。

今回の共同親権の政争では、「永田町・霞ヶ関の政治駆け引き」とは別に、①メディアを舞台にした情報戦、②専門家などによる共同親権反対(慎重含む)声明などが考えられる。それぞれにリーダーがでてくると思うので注目している。

 日本国内の世論形成のイニシアティヴをとる情報戦だ。海外メディアと主要先進国の大使館は情報戦に詳しいので動じることは無いだろう。SNSは政治的プロパガンダの舞台になる。さまざまな目くらまし情報が出てくるので、しっかりと真偽を見極めていきたい。情報戦では、虚偽情報が頻出するから。

 

上川法務大臣の発言が、ガス抜きで終わる可能性もある、という冷静な分析もあるのか・・・。政治はむずかしい。菅総理が短命政権に終わるのは確実。それまでにできることをやる、という上川法務大臣の姿勢は立派だと思う。

 

そんな簡単に日本の政治は変わりませんが、転換期にきているのは間違いない。これからも共同親権の動きに注目していきます。とくに共同親権に反対している人の動向が気になりますね。

 

追記

上川法務大臣が聖人君子というわけではない。

 

上川陽子法務大臣臨時会見~オウム元幹部6人死刑執行後

https://www.youtube.com/watch?v=pIibJFBFds4&feature=emb_title

 

「答弁はさしひかえる」という表現が多い。

日本の司法における死刑は、高度に情報が遮断されているので、きわめて取材が困難なテーマ。そういうなかで上川法務大臣はよく説明している方だと思う。オウム真理教信者を同時6人死刑執行は、当時の政府が熟慮して決めた政治決断。世界ニュースになった。

 

 

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