石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

「よだかの片思い」(島本理生著)はユニークフェイス当事者必読の小説

読了。島本さんは、拙著などユニークフェイス関連書籍を読み込んだうえで、この小説を書かれた、とわかりました。(参考文献は明示されていませんが)。顔面をテーマにした青春小説として現代日本の最高傑作のひとつ、と思います。

 


日経新聞書評がよくまとまっています。

www.nikkei.com

 

 

よだかの片想い (集英社文庫)

よだかの片想い (集英社文庫)