石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

「深夜食堂」と、アマゾンプライムと晩酌

 「深夜食堂」が好きだ。アマゾンのプライム会員になって、いちばん嬉しかったことは、この番組を無料で視聴できたこと。「孤独のグルメ」もいいけれども,私にとって「深夜食堂」のほうがしっくりくる。人間ドラマが盛り込まれている。あと,マスターの顔面に傷がある。その理由はよくわからない。客もそのことを訊くこともない。そういうマスターと客の適度な距離感も好ましい。フィクションなんだけれども、「深夜食堂」で演じられているような会話を目撃したり、自分もしたことがあったよな、と思い出しながら見る。パソコンのまえで映像をみながら缶ビールを飲む。晩酌のひとつの形である。

www.meshiya.tv

 映画版「深夜食堂」も面白かった。新作映画もみなくては。

 

www.meshiya-movie.com

 

 

 私と似たようなことを考えている人がいる。ライターのオバタカズユキさん。このコラムは頷きながら読んだ。

www.news-postseven.com

 漫画の「深夜食堂」は、コンビニでささっと立ち読みする程度。まだ食指は動かないが、いずれ全巻読むことになるだろう。