「ユニクロ帝国の光と影」読了しました。
文庫版では、ユニクロとの名誉毀損訴訟を踏まえた終章が追加されていてオトクな内容になっていますね。
傑作ノンフィクションです。
ユニクロと同じくらいの売上高となる大ベストセラーになることを期待。
ユニクロの柳井社長のようなキャクラターの経営者は、地方にいれば普通にゴロゴロいます。
本当に普通。
ユニクロ柳井社長の、問題は上場企業になっても、地方の中小企業のオヤジ的な経営姿勢を変えていないこと。
田舎の経営者が、書籍で批判的に報道されてぶち切れた、というのが提訴した真相ではないかと。
ユニクロ柳井は東京高裁に提訴したというので、まだ訴訟は継続中。最後まで見届けたいですね。
先週、ユニクロで暖パンを購入。
安かった。履き心地はグッド。
店内は家族客でいっぱい。まだ根強い人気がある、と思います。
しかし、柳井引退のときにどうなるか。
それにしても、うつ病による休職と退職が多い。
若い人が本当に気の毒ですね。