石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

日記20180918 「好き嫌いと経営」 山本KID徳郁さんの死去

朝4時起床。

1日で10キロほど歩いた。

ブログ更新など。

 

本日の読書

経営について勉強するために楠木先生の書籍を選択。「好き嫌い」と経営

タイトルがいい。

 

経営者は好き嫌いで事業を回しているし,好き嫌いに強さの源泉がある、という視点での経営者インタビュー集。

分厚いのは,経営者がノって話しているから。

語り口が平易なので読みやすい。

ロジカルとは別の視点、そして経営者の本音を知ることができる楽しい読書だった。

好きなことなら時間とお金を投資できる。それと,現実の金儲けがつながったとき,最大限の影響力を社会にもたらすことができる。

これは民間で働く多くの人が、もっと知るべき事だろうと思う。

自己啓発的な軽い言葉ではなくて、

毀誉褒貶のある、あの人たちが、好き嫌い,という自分の感性を信じて

事業をまわしていることは意外と知られていないのだ。

仕事というと、生活のために仕方なくやる,というのが常識ではあるが。

一度しかない人生を楽しく生きるためには、たいはんの時間をつかう仕事を好きなようにやる,というのは王道。

すきなことをやるためには、その規模の大小を問わず事業を起こすこと、それに尽きる。

社員とは,従業員。事業家に従う者である。従業員の達成感と、事業家の達成感はまったく違うところにある。

 

「好き嫌い」と経営

「好き嫌い」と経営

 

 

本は熟読しているわけではない。

ざっと読んで,ざっと意味をつかんで、楽しいところだけを拾い読みする。

翌日になって記憶できていることを頼りに、このブログに書き留めていく。

呼吸するように読んで書く、というのがいい。

 

格闘家の

山本KID徳郁さんが死去

のニュースで、人間の生の儚さを知る。

山本さんの強さは圧倒的だった。襲いかかる,という言葉どおり、相手を襲って勝利した。41歳は若すぎる。

肉体の外見と社会の関係に興味がある、ユニークフェイス・ライターとしては、あれほどの強さをもった人間が、なぜ全身にイレズミをいれて戦おうとしたのか、が気になっている。

 

「神の子」―父が語る山本“KID”徳郁の半生

「神の子」―父が語る山本“KID”徳郁の半生

 

 

 

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