タクシードライバーの隔日勤務は、20時間連続の仕事だ。
1回の仕事で2日分の労働をする。翌日は終日、休みになる。
これは間違いなく健康に良くない。
しかし、24時間眠らない街である、首都圏のタクシー事業ではスタンダードの働き方。
過労から身を守る自衛策はある。
こまめに睡眠を取る。
アルコールはできるだけ飲まない。
健康な食事。
毎日の運動習慣。
健康管理に失敗して、突然死、過労うつ、睡眠障害、生活習慣病などになる人は少なくない。とりあえず、睡眠時間をしっかり確保。
終業後、7時間睡眠。起床。外出して、郵便局で郵便物の受け取り。図書館にいって書籍返却と借り出し。図書館カード。借りた書籍はブコウスキー。版元の新宿書房は廃業している。名著を出していたのだ。
ブランチを食べるためにぶらぶら歩く。
CoCo壱番屋の裏にある、インドカレー屋が安くて美味かった。野菜サラダ、カレー、ナン、ホットコーヒー付きで780円。CoCo壱番屋を卒業するときが来たようだ。
家族連れ客、ひとり客、カップル客が混在していて、幅広い人気を感じた。これは良い店を見つけた。
3時間ほど睡眠。
その後、85分、スロージョギング。横浜の夜景を楽しみながら走った。
とりたてて何もしない平凡な休日だった。