石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

ThinkPad X270 CPUグリスを塗り直し

ThinkPadに手を入れてます。

今日は、ThinkPad X270 のCPUグリスを塗り直しました。

初めての作業体験です。

 

X270 の裏蓋を取った中身。↓↓

CPUグリスの塗り直し作業については、この動画を参考に作業しました。

X260と、X270は、内部構造がほとんど同じです。

www.youtube.com

 

Amazonで、CPUグリスを購入。それがこれです↓↓

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CPUのうえに乗っている、ファンをネジで取り外し。すべて上の動画と同じ手順です。

取り外したファン。

古いCPUグリスを拭き取ります。使った道具は「綿棒」。それだけ。

古いCPUを拭き取った状態がこれです↓↓

10年くらい前に買ったThinkPadだったので、CPUグリスは取りにくい、と予想してましたが、綿棒ですぐに拭き取れました。

CPU本体のCPUグリスを拭き取りました。↓↓

(拭き取る前の写真は撮影するのを忘れてました)

綿棒でやさしく、光沢がでるまで拭きました。

新しいCPUグリスを塗った状態の写真がこれです↓↓

ファンをCPUのうえにかぶせて、ネジを締める。裏蓋をとりつける。これで作業完了。

電源を入れて、問題なく起動しました。

はじめてのCPUグリスの塗り直し作業。トラブルなしで完了です。

 

ThinkPadのCPUグリス塗り直し作業を考えている人の参考になれば嬉しいです。