ThinkPadに手を入れてます。
今日は、ThinkPad X270 のCPUグリスを塗り直しました。
初めての作業体験です。
X270 の裏蓋を取った中身。↓↓
CPUグリスの塗り直し作業については、この動画を参考に作業しました。
X260と、X270は、内部構造がほとんど同じです。
Amazonで、CPUグリスを購入。それがこれです↓↓
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CPUのうえに乗っている、ファンをネジで取り外し。すべて上の動画と同じ手順です。
取り外したファン。
古いCPUグリスを拭き取ります。使った道具は「綿棒」。それだけ。
古いCPUを拭き取った状態がこれです↓↓
10年くらい前に買ったThinkPadだったので、CPUグリスは取りにくい、と予想してましたが、綿棒ですぐに拭き取れました。
CPU本体のCPUグリスを拭き取りました。↓↓
(拭き取る前の写真は撮影するのを忘れてました)
綿棒でやさしく、光沢がでるまで拭きました。
新しいCPUグリスを塗った状態の写真がこれです↓↓
ファンをCPUのうえにかぶせて、ネジを締める。裏蓋をとりつける。これで作業完了。
電源を入れて、問題なく起動しました。
はじめてのCPUグリスの塗り直し作業。トラブルなしで完了です。
ThinkPadのCPUグリス塗り直し作業を考えている人の参考になれば嬉しいです。