本日、日本ジャーナリスト専門学校で「文筆生活の現場」について週刊「プレイボーイ」記者の取材を受けた。
私の担当授業枠のなかで、公開形式で取材を受けたため、「生まれて初めてナマの取材現場を見て勉強になった！」と生徒からは大好評。いままでの授業のなかで生徒たちはもっとも真剣な顔つきになっていた。盛り上がるのも当然だろう。メッタにない機会だからである。思いつきですすめた取材授業だったけれどやってよかった。
こんな簡単な工夫ひとつで、若い人にメディア教育ができるならば、もっとやるべきだと思った。「もし自分が１９歳だったらどういう授業を求めるだろうか」というシンプルな問いに答える授業をすれば、生徒の関心は持続するようだ。
発売日７月１３日（7/２０号）で
「文筆生活の現場」（中公新書ラクレ）が紹介される予定。
