「知的生産の技術」(梅棹忠夫 岩波新書)、「知のソフトウェア」(立花隆 講談社現代新書」、「アイデアのつくり方」(ヤング TBSブリタニカ)を再読する必要を感じたため書棚から取り出して再読。
パソコン時代以前に確立された方法論はまだ十分に使えることを確認。気付くのが遅いと反省。
同時進行の案件をかかえているため、いかにして安心してその案件を忘れるか、いかにして関心を持続させるか、情報の検索環境の整備、というようなことをシンプルにしたい。
パソコンは便利だが、メモソフトを使って情報をストックしても人間の記憶に残りにくい。定着させるためには手書きのメモの効率化ということなるのだろうか。
キーボードで文字を入力する前に、ペンで原稿用紙に草稿を書くこと意識化している。脳を機動させるためには有効と感じる。
患者学会(案)については1年、3年、5年、10年とそれぞれ計画を立てて、ヒト、モノ、資金の整備をしていく必要がある。
NHKの内部告発について。記者は涙の会見をしていたが、泣くことなのだろうか? 政治家の中川、安倍らが極めて冷静なのと対照的。組織内ジャーナリストの孤立は深いということなのだろうか。