石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

愛知県豊橋市に移住しました

1月末をもって浜松で勤務していた会社を退社いたしました。約3年半の会社員生活でした。20代からずっとフリーランスだった私にとってたいへん貴重な体験をさせていただきました。お世話になったO社のみなさま、お取引先、関係のみなさま、本当にありがとうございました。


そして、2月、愛知県豊橋市に家族で移住いたしました。


豊橋市は私の出身大学である、豊橋技術科学大学があります。約25年ぶりの豊橋ライフとなります。


私の実家は名古屋にあり、親の介護を考えると、将来は愛知県に移住するのがベスト、という思いがずっとありました。そこで、思い切って愛知の住民になることにしました。兄夫婦が名古屋の両親と同居してますが、やはり両親のことは気になります。


名古屋移住という選択も考えましたが、浜松で暮らしたことで、「新幹線が停車する田舎」「そこそこ都会そこそこ田舎」という特徴をもった地方都市生活の魅力に目覚めました。


遠州浜松の隣にある東三河豊橋は、面白い街です。東海道の要所であり、文化豊かな奥三河の玄関口です。


JR東海道線以外にも、路面電車豊橋鉄道渥美線、JR飯田線という鉄道網があります。自動車なしでも生活ができる交通インフラが整備されていることは、二児を育てる上で恵まれた環境であると思いました。


私はもともと名古屋、大阪、東京と交通インフラが整備された街で育っていますので、基本的には都市生活に好きなのでしょう。


浜松と豊橋は近いので、浜松でご縁があった人に、とくに大げさなお別れの挨拶はしていません。これからもよろしくお願いいたします。


そして豊橋での新しい出会いを楽しみにしています。


しぱらくは、育児休暇とおもって、妻と子どもとの時間を大切に過ごすことにしました。


以上、簡単ですが、近況報告でした。