石井政之の作業場

石井政之  作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会。---有料マガジンの登録をお願いいたします

地震を機会に、過密都市から、中くらいの大きさの街への脱出移住のススメ

6月18日 午前8時頃、大阪を震源とする地震発生。
こういう都市型の大地震が起きると,改めて思うことを書きます。

この地震を機会に、すこしでも過密都市から脱出・移住する人が増えることを願っています。
そこそこの都会、そこそこ田舎の中規模都市への移住者がもっと増えること、
それが災害に強い生活基盤作りになると思います。

私にとっては、それは豊橋でした。
私は生まれも育ちも名古屋なのですが、結婚して居を構えることを考えると,
名古屋は大都会過ぎる、と考えました。移住先の選択肢には入れませんでした。
結婚して移住したのは浜松市静岡県)、その次は豊橋市(愛知県)。
二つともかなり大きな街です。しかし田舎だと思われてます。
私は、豊橋を「中くらいの街」「そこそこ都会・そこそこ田舎」と言うようにしてます。

人口は約38万人。
新幹線の停車駅があり,高速道路のインターがあり、複数の大学がある。
東京や名古屋に出やすい利便性。
地元の農産物が豊富。港があって貿易が盛んである。工場も多い。
待機児童ゼロ。
市電がある。
海山川海が近くて自然環境が豊か。

東海道にあるので歴史的に重要や役割を果たしている街。

東京・名古屋・大阪などの過密都市の近くには、豊橋と似たような「中くらいの大きさの街」があります。
地震の活動期にはいった日本列島でサバイバルするために,

脱出・移住をお勧めします。