石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

地方と都市のどちらで生きるか

このテーマはかなり重要だと認識してます。私の考える地方というのは「中規模の地方都市」です。豊橋とか浜松の規模。人口3万人以下になると、過疎地域と似てくるので、地元に残らなければならない理由のある人しか残っていないと思うからです。


都市から地方に移住して、なじめずに不適応を起こしている人、かなりいそうです。


高度成長期に農村から都市に移住して、なじめない、というストーリーは多いと思います。


私の関心事は、地震原発で、「大移住時代」が到来したなかで、都市から都市への移住に関する不適応の問題です。


この問題について詳しい方、いらっしゃいましたら情報教えてください。


調査研究などの書籍ってありますかね?


 追記


学校でのイジメなどでこういう問題は顕在化する傾向があるのかな。ある町で元気だった子供が、親と別の町に転居してイジメが発生して、その対応に親が奔走しているうちに、親も地域社会から白眼視されていく、というようなノンフィクション。どこかで読んだような。


地方都市移住でうまくいっているとしたら、どういうスキルと戦略的な行動が必要とされるのか。これまでの先人の知恵が伝承されていないような気がするので、思考と情報をまとめておきたいですね。