石井政之の作業場

作家、編集者、ユニークフェイス研究、「ユニークフェイス生活史」プロジェクト、ユニークフェイス・オンライン相談、横浜で月1飲み会

魂がこもった書籍を、読むとき、買うとき

この本には著者の魂がこもっているな、という書籍がある。
図書館で借りだすけど、忙しさのために、読めないときがある。
時間がたって、再び借りだして,読むことがある。
そのなかで、購入して手元に置いておく、と決める書籍は極めて少ない。
書籍のビジネスとはそういうものだ、と思う。
普通のビジネスのように、製造販売してお客さんからお金をもらって利益がでる、という現象が起こりにくい。
それでもこのビジネスが数百年続いているのには、理由がある。
その理由を知っているので、私は、文章を書き、読み、借り、そして買うのだ。