日本の報道機関よりも、事実の取り扱いが直接的で分かりやすい。
ひじょうに厳しい状況にあることが視覚的に分かる。良質な報道になっている。
引き続き、英語のニュースをフォローしていく。
Twitterでこのニュースの反応をみていると、日本の報道機関はだらしがない、というつぶやきが散見される。たしかにそういう面もあるが、日本の民放は、いちぶの例外を除いて報道にお金と人材をかけていない。それは常識になっている。報道の形をした、情報バラエティ番組である。
国際的な問題であるコロナ危機については、英語圏のニュースをみることを最優先にするべきだと思う。その報道で伝えられた世界の現場は、日本の近未来だと思うから。
今回のBBC報道につていは、取材する側である聖マリアンナも、報道機関を選んだと推察する。
ひとりの視聴者として、限られた時間のなかで、良質な報道を選択する。
その選択をSNSなどで伝えることで、報道に参加していく、世界の激動のなかで生きていることを確認していきたいと思う。